うめの式

京都在住のライターうめのが綴るあれこれ。

島チャリの旅@石垣島①

行ってきました石垣島

しばらく「旅」のお話にお付き合いください。

 

【10月4日(月)・朝/天気:くもり】

Tシャツ・短パン・ビーサンという格好で羽田空港へ向かう。

明らかに街ゆく人の視線が痛い。

10月の東京の格好ではないわけだ。

 

荷物はリュックひとつ。

バックパッカー」というよりは、

「リュックサッカー」という方がしっくりくるかもしれない。

(そんな言葉があるかは知らないけれど)

 そんなわけで保安検査場へ進む。

 

  

ピコーン!

 

 

はい、鳴ったーーーーー!!!

  

 

金属探知機以前に、搭乗手続きが済んでいないという。

 お金払ってない?

座席指定してない?

まさか、間違えてキャンセル?

天の思し召し?

 

なんなの?

なんなの?

なんなの?

 

初っ端からパニくるわたし。

理由は分からなかったけど、

係員の人が搭乗券を発券してくれて、

無事出発ロビーへ。

 

羽田から2時間半、那覇空港に到着。

飛行機内では寝っぱなし。

さらに那覇空港から1時間弱、石垣島空港に到着。

飛行機内では寝っぱなし。

とくに飛行機に対する思い入れがないため、

音楽聞きながら寝るのが常。

気流が乱れてガタガタゆれようが寝ているが 

 

「落ちたら起こしてくれ」

 

くらいの、安眠である。

 

 

 

石垣島空港前は閑散としていて、

駐車場、バス停、タクシー乗り場があるのみ。

新宿駅どころか、

高幡不動駅のほうがにぎわっているだろう。

人もまばらだ。

 

天気は相変わらずのくもりで、

テンションの上がらないのなんのってね。

 

方向感覚は分からないけれど、

バスの路線図を見ると、

そう遠くないところに繁華街がある模様。

 よし来たと言わんばかりに、歩きだす。

バスは乗らない。もちろんタクシーも。

 

歩きたいのです、見たいのです。

嗅ぎたいのです、感じたいのです。

 

島。

 

20分ほど歩くと、商業施設が見えてきた。

わたくし「島をチャリで1周します!」とほざきながら、

地図ひとつ持っていなかったので、

本屋で地図と、観光用のフリーペーパーを入手し、

マックにて作戦会議。

 

マックは全国共通だからね。

あの脂っぽい匂い。

高校生の溜まり場的存在。

ポテトの揚がる音。

 

ピッピロリ、ピッピロリ、ピッピロリ。

 

実は着いた時点でちょっと心細かったんだが、

マックのおかげでちょっと安心した。

ダブルチーズバーガーをくわえながら、

(わたしは20を過ぎたころから顎関節症のため、

バーガー類は一度つぶさないと口に入らないんである)

地図をおっぴろげる。

 

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なるほど、西へ進むと繁華街だ。

フリーペーパーの地図と照らし合わせると、

繁華街にはゲストハウスもたくさんある模様。

 

この時点ですでに17時。

今回一切の宿を予約せずに出発したため、

まずは宿を確保することが一番。

野宿も覚悟で東京を出てきたけれど、

初日からそれはいやだ。

 

そんなわけで、フリーペーパーに載っていた、

1泊1000円のドミトリーがある

「さんだるハウス」さんへ電話。

 

「女ひとり、今日泊めてください」

「ドミトリーでよければ」

「大丈夫です!おねがいします!」

 

くらいな会話で本日の宿ゲット。

さっそく宿のある市街地を目指します。

もちろん、徒歩で。

 

歩くこと40分。

本日の宿、さんだるハウスに到着。

初めてのドミトリーでわくわくドキドキ。

でも、なんだろ、思ったよりみんな静かだよー。

あんまりしゃべってくれないよー。

しゃべりかけても静かだよー。

 

で、3時間後。

  

大宴会である。

 

 

お酒の力は偉大なのでした。

オリオンビール3本入れて、

泡盛は、すみません、もう何倍飲んだのか。

でも1本は確実に空けている。

そうなればもうね、わたくしの得意技である、

 

「記憶にございません」が

 

翌朝発動されるわけです。

宴中、めずらしく沖縄に地震があり、

たくさんの方から安否のメールが来ましたが、

ほぼ無視してすみません。

 

地面揺れてるのか、

自分が揺れてるのか、

よーわからんくらい酔ってました。

 べろべろーになって、

パタムと就寝。

 このべろべろ中に、

ちょっとしでかしたようで、

翌日からひっきりなしに

男性から電話がかかってくるのですが、

この電話の主の名前も顔も思い出せません。。。

 

旅のもかけすてです。