平安神宮・南禅寺(御朱印集め)
昨日は暖かかったですね。
仕事の打ち合わせで京都駅まで出たので、
バスにのって東山へお散歩。
京都五社(東の八坂神社、南の城南宮、西の松尾大社、北の上賀茂神社、
お参りしてこようと思ったのです。
去年の秋、初めて平安神宮のこの大鳥居を見たときは、
「ああ、本当に京都にお嫁さんに来たんだわ」と思いました。
京都を象徴するものの一つですよね。
その大きさにも驚いたものです。
上は拝殿。真っ青な空に朱が映えます。
というか、さすがCanonさん。青がきれいに出ますね。
お気に入りのパワーショットS110で撮影。
この御朱印をもって京都五社制覇。
ありがたい気持ちになります。合掌。
先日、御朱印オトメ部のみなさんと話していたときに分かったのですが、
(御朱印オトメ部についてはyumimi*さんのブログをどうぞ)
大きな神社・神宮などは御朱印がシンプル。
熱田神宮もそうだったけど、
伊勢神宮の御朱印も「参拝」「年月日」「ハンコ」のみだそうです。
お寺さんのごっつい毛筆に惚れ惚れしてしまうわたしとしては、
物足りない気持ちにもなります…なんて言ったら罰当たり?
少し足を伸ばして南禅寺にも行きました。
南禅寺といえば紅葉が有名ですね。
わたしも一昨年の秋に来ましたが、
冬の平日ともなれば人もまばらでのんびりとしたものです。
こちら法堂。南の禅の寺と書くように、臨済宗のお寺です。
法堂の瓦のひとつひとつに南禅と書かれていました。
御朱印はこちら。
すっごく読みにくいのですが「金剛王宝殿」と書かれています。
殿ということなので、法堂のことを指しているのかと思います。
御本仏を書いたり、法堂や拝殿の名前を書いたり、
いろいろありますね。
統一性があるのかどうか、もう少し溜まったら検証してみたいと思います。
琵琶湖の水を京都へ引くために作られた水路橋。
明治維新後に建てられたそうですが、
ハイカラながらもお寺の雰囲気を壊さないよう配慮して作られたことが
ひしひしと感じられます。
せっかくS110を持っていったので、
色調を替えてレトロな感じに。
今日から2月。
晴天の暖かな日は、春の呼び声が聞こえてきそうですね。
次はどこへ行こうかしらん。