うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

都をどりを見てきました

京都の春といえば、忘れちゃいけないのが「都をどり」です。

です。と言ったところでわたしも初めて行ったのですが。笑

都をどりは毎年4月1日~30日に祇園の甲部歌舞練場で行われる舞踏講演。

明治5年から始まり今年で141回目になるそうです。

祇園の花見小路もこのとおり!

$うめの式

都をどり」と入った灯籠がたくさん立っていて、

いつにも増して華やかな様子。

うめの式

これが祇園甲部歌舞練場です。

前は何度も通ったことがあるけれども、入るのは初めて。

趣のある建物です。

うめの式

中はとても広く、800人近くが入れるそう。

幕も素敵ですね。始まる前と後では模様が違うんですよ。

これは始まる前のもの。

チケットは2000~4500円まであり、事前申し込みが必要です。

都をどりの音楽は三味線や笛、太鼓と、長唄です。

それに合わせて舞妓さんや芸妓さんが踊ります。

踊りの内容は京都の式を表したものが多いのですが、

わたしたちもよく知る物語なども含まれるようで、

今年は冬をあらわす踊りに「鶴の恩返し」が題材として使われていました。

公演中は撮影禁止なのでパンフレットをパシャりしました。

うめの式

この着物とってもきれいだった~~♡

4月に京都を旅行する人は、ぜひ「都をどり」を!