うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

「〜〜を食べるだけダイエット」が成功しないワケ

一昔前に爆発的に流行った「バナナ食べるだけダイエット」。

その後、リンゴやトマトなど食材を変えて流行り続けた

「~~を食べるだけダイエット」ですが、

流行っているのに「私は成功しなかったむかっ」という人も多いはず。

その理由は簡単! 

太った原因がバナナではないからです!

もちろんこれ以外にも理由はあると思うのですが、

わたしが健康ライターをしてきて一番実感したのは、

「痩せたければ太った原因をまずは断つべし」ということ。

ダイエットをしようと思ったとき、

「どうしたら痩せられるのか?」は結構みなさん考えるのですが、

「どうして太ったのか」に着目する人は案外少ないんですよね。

甘い物の食べ過ぎで太ったなら、甘い物を控える。

脂っこい物の食べ過ぎで太ったなら、脂っこい物を控える。

ご飯やパン、麺など炭水化物の摂り過ぎで太ったなら、炭水化物を控える。

運動不足で太ったなら、運動をする。

物事には「原因」「結果」があります。

ダイエットを含め、病気と健康にも「原因」と「結果」があるとわたしは思います。

原因となったものを止める、止めるのが難しければ控える、という考えは

ごくごく自然なのに、原因でもなんでもないところからアプローチしても

意味はないと思いませんか?

腰痛の人に解熱剤与えても意味がないように、

お菓子の食べ過ぎで太った人がバナナを食べてもあまり意味がないんです。

だからこそ、ダイエットにおいて、

「太った原因」を見つめ直すことはとっても重要だと思います。

(あくまでも個人的な意見ですが)

くらしラク~る 2014年3月号[本/雑誌] (雑誌) / PHP研究所

¥350

楽天

今回お仕事させてもらった『くらしラク~る♪』3月号で、

負の感情がダイエットの妨げになる―—という

面白いダイエット記事を担当させてもらいました。

イライラやむしゃくしゃするときに何か食べると落ち着く…なんて経験ありませんか?

「やけ食い」なんてその代表例ですよね。

ほかにも、「ながら食い」や「ひま食い」、「もったいない食い」などは

負の感情と結びついた「太ってしまう食べ方」なんだそうです。

こうした負の感情を整理することによって、

ダイエットをを成功させよう!というのが本企画の趣旨になります。

また、今回の大特集は「夫を最強の味方に変える秘訣」です!

一番身近な最大の他人(笑)、それが夫。

他人なんていうと冷たい印象ですが、

そう思うからこそ、わたしは夫を尊敬できたり、意思を尊重することができます。

物事の考え方は違って当たり前、だって他人だから!というのが大前提にあるのです。

「なんで同じように考えられないの!」なんて思いません。

とはいえ、一緒に住んでいればその発言にイライラしちゃうこともあるんですよね。

そのイライラを解消する秘訣がたくさんです。

ぜひ書店、または上記からご購入くださいませ~。