うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

出産レポ①

私事ではありますが、5月18日に3400gの大きな男の子を出産しました。

 

せっかくなのでレポっておきます。

 

 

 

 

前日の17日が予定日だったのですが、子宮口はそのとき2㎝しか開いておらず、

 

前駆陣痛らしきものもありませんし生まれる気配もありません。

 

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(予定日のNST中の写真)

 

 

妊娠していることがわかり、予定日を知らされて以降、

 

この日を目標にやってきたので(何をだ)

 

生まれる気配がないことにガックリと肩を落とし病院から帰ってきましたが、

 

その夜には15分置きの陣痛が。

 

とはいえ、このときは痛みも軽いもの。余裕で我慢できちゃうレベル。

 

ウトウトしては痛みで起きる…という15分間隔の睡眠と覚醒を繰り返し朝になりました。

 

(となりでいびきかいて寝てる旦那を何度殴ろうかと……笑)

 

 

 

 

 

当然寝た気はしないのですが、

 

間隔がどんどん短くなり10分を切り始めていたので6時に起床。

 

まず、傷みそうな野菜をすべて茹でて冷凍保存する作業に入ります。

 

そのあと入院準備をし、病院へ電話。

 

「たぶん陣痛だと思うんですけど、10分切ったので電話しました」

 

「じゃあ病院に来てください。どのくらいで来られますか?」

 

「1時間以内には」

 

「わかりました。気をつけてきてくださいねー」

 

ずいぶんあっさりした電話でした。笑

 

ここらへんで夫が起きてきたので

 

「陣痛が10分間隔になったので、病院へ行きます」と伝えると、

 

「ええ!? もっと早く起こしてよ」と。

 

 

 

起こしてもよかったのですが、

 

初産でこの時点から出産まであと10時間はかかるだろうと思っていたので、

 

むしろそこを頑張ってほしかったのでギリギリまで寝かせておきました。

 

 

 

タクシーで病院へ行くも、なんだか痛みが遠のいている感じ…。

 

「なんか、遠のいちゃった気がするんですけど…」

 

「ええ!? ……予定日はいつでしたっけ?」

 

「昨日です」

 

「そっかあ。じゃあいいです。とりあえず入院しましょう」

 

そんなわけで、生まれる気が全然しないまま

 

予定日が過ぎているからと入院になりました。

 

 

 

NSTをつけますが、10分切っていたり、15分になったりと間隔はまばら。

 

それでもお昼頃には痛みが強くなりだします。

 

よく言う、おもーい生理痛です。

 

NSTをずっと見ている旦那は

 

「あ、そろそろ痛みだすよ」

 

と、陣痛の波をわたしが感じるよりも早く教えてくるので、

 

痛みがやってくる準備ができてよかった(?)です。

 

 

 

それでもまだまだ元気で、お昼に病院で出たビビンバも完食。(非常にうまかった!)

 

 

「いつ生まれんだかな~」

 

と余裕ぶっこいていた午後3時。

 

先生がやってきて、人工破水させました。

 

出産時のイメトレは十分にしてきたつもりでしたが、

 

そんなの意味もないくらい壮絶だったのは、このあとからでした…。

 

 

「ビビンバうまい!夜ご飯も楽しみー♡」とか言ってた自分を叱ってやりたい!