うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

竹聲でのんびりしたい

家事と仕事の隙間を縫って、

ずっと行きたかった茶房「竹聲」に行ってきました。
石畳みの細道を奥へ進み戸を開けると、ふんわり木の香りが。
一枚板の立派なカウンターにはガラスの傘をかぶった電球が並び、
優しい光で部屋を照らしていました。
調度品も控え目なのにふと目を引き、
部屋の奥には手入れの行き届いた中庭も。
きっと季節や時間によって色が変わるんだろうなぁ。
 
空間からしてもう贅沢。
 
一人でのんびりしたいときに通おうと思いました。
 

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頼んだのは上生菓子と冷抹茶のセット900円。
おいし~♡ のは当たり前か。
和菓子もおいしかったけど、
最近また甘いものがダメになってきて、
あとで少し胃もたれしました。
今度は煎茶を頂こう。
 
たまーに、ひとりぼっちになりたくなる。
ひとり、ではなく、ひとりぼっち。
お一人様を楽しむのではなく、
寄る辺をなくして孤立させる。
それでどうしたいのかというと、どうしもしない。
ただのリセット行為。
キャッシュの削除と同じで、
また快適に脳を作動させるためにいらないものを捨てるんです。
その場所として、竹聲さん、いいなぁと思いました。
 
疲れてるのかなー。
思考がよどむわ。
 
思考がよどむと、心もよどむからイヤ。
頭はいつもクリアにしておきたい。
 
ああ、、酒が足りん。