うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

続・2人目

 

umenoshiki.hatenablog.com

 先日、2人目が欲しくなっちゃった!

という記事を書きました。

そのことを夫に伝えたときの会話は、

私「2人目ほしいな」

夫「え、無理だよ」

私「何が無理なのよ」

夫「いろいろ……」

でした。

しかし、その後も2人目のことが頭から離れない。

どうしたら夫に「よし、作ろう!」と言ってもらえるのかをずっと考えていました。

 

まずは、夫の機嫌のいいときを見計らうこと。

そして喧嘩腰にならないこと。

夫が持つ、2人目に対する不安を聞くこと。

その不安に対する解決策を優しく提示すること。

 

これが大事と思うんだよね!!

と、ランチ会をした友人夫妻に話してみたところ、

「そんなゴタクはいいから、素直にほしいって言えや!」

と諭されました……。

ああだ、こうだと理論武装する前に、

自分の素直な気持ちを真っ直ぐ伝えたらいいじゃない、

と言うのです。

アドバイスをくれたこの夫婦は結婚10年目になるのですが、

何かあれば本気でぶつかり合える信頼感が

2人の間にはあるのだなぁと感じました。

それは二人の性格なのか、10年という年月がそうさせるのか、

どちらにせよ、私たちには、

少なくとも、私には「ない」わ。

なるべくぶつからない方法を選ぶもの。

 

ただ、「気持ちを素直に伝える」って、

よくよく考えてみたら大事なことだよなぁと思い、2度目のチャレンジ。

面と向かう勇気はなかったので、食器を洗いながら

「あのね、やっぱりわたし、2人目ほしい」

と言ってみたところ

「……2~3年待って。今すぐは無理」

という返答が!

「そうだね。私も今すぐってつもりじゃないから」

と伝え、その話は終了。

しかし、このあとニンマリと笑みがこぼれました。

廊下に出て小躍りしたいくらいでした。

2~3年後ならいいんだ!!!!

 

口に出すのすらためらわれた「2人目」というワードの解禁。

嬉しかったです。

素直に伝えて正解でした。

10年夫婦のアドバイスは伊達じゃないですね。

(いや、アドバイス自体は案外ふつうか?)