うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

2016年の抱負

始まりました2016年!

お正月は夫の実家でのんびり過ごしました。

いや、ほんとうに、のんびりしちゃって……。

食事のお手伝いとか何もしなかったダメ嫁です。

お母さん、ごめんなさい。

 

さてさて。

わたしは毎年抱負をしっかり立てて、

12月にはきれいさっぱり忘れている人間なのですが、

去年の抱負はしっかり覚えています。

「丁寧に暮らすこと」と「仕事がんばる」でした。

ざっくりすぎますね。ここも反省です。

去年は育休を終えて仕事復帰した年だったので、

仕事に関してはもうがむしゃらにやってやろう!という気持ちでした。

結果は、惨敗です。

来た仕事しかできず、自ら企画を投げに行くことが全然できなかった。

後半はモチベーションを上げられなくてリライトマシーン化。

しかし、年末急に飛び込んだマザーネットの上田社長の取材で

なんとか気持ちを上向きにすることができました。

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上田社長は、ワーキングマザーを支援する会社の代表で、

育児・家事・仕事・プライベートを充実させるにはどうしたらいいか?

ということを取材させてもらいました。

重要なのは「自分が本当にしたいことは何か」と自問することだそうです。

1日のスケジュールがうまく回っても、

「自分のしたいことができていないと日々の充実感は得られない」

という言葉に胸を撃たれましたね。

もう、どっきゅーーーーーん!って。

その日からずっと、わたしも自分に問い続けました。

その結果、見えてきたのが「二人目」と「就職」。

これなしにわたしの幸せはあり得ない。

 

そんなわけで、2016年は就職します! たぶん!

なぜ「たぶん」かと申しますと、

出産と就職が同時にできないからです。

これについては、考えれば考えるほど日本が

働く女性に対して冷たい国であることを実感します。

「働きたい、でも、子どもも産みたい」

なぜ二つの希望の間に入るのが「でも」なのか。

どちらも日本の未来を支える希望なのに……悲しい。

そんな話を人材派遣のお姉さんとしてきました。まさに今日のことです。

 

抱負からずいぶん話がそれましたが、

今年はまず「仕事」、それから「健康」。

イヤイヤ期に突入する息子の「育児」も大切にしたいし、

プライベートでは去年あまりできなかった「バレエ」も頑張りたいです。

今年もよろしくお願いします。