うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

建仁寺(御朱印集め)

12月に続き、1月も友人が京都に遊びにきました。

(2月も友人が来ます。みんな京都大好きですね)

今回はThe☆観光客になって着物をレンタル!

うめの式

祇園の街を着物で歩くといろんな人に見られますね。

少し恥ずかしくもありましたが、

普段着ない着物を着て心はルンルンです。

(上の写真、まさにルンルンの絶頂です)

レンタルということで、どこまで自由に選べるのか不安でしたが、

5250円で、着物、帯、半襟長襦袢)、冬は羽織まで

自分の好きな柄を選ぶことができました。

足袋、肌着、下駄、バッグ、髪飾りもセットでつきます。

だから手ぶらでOK! 

荷物も預かってくれるのでありがたかったです。

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わたしは後にも先にも着ることがないであろう赤をチョイス!

白黒格子の半襟とくすんだ緑の帯を合わせ、

派手な赤を抑える感じにしました。

我ながら、よいチョイスだと思います。笑

さっそくですが、建仁寺の御朱印です。

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拈華堂と書かれています。

建仁寺の法堂の別名だそうで「拈華微笑」という禅の言葉からきています。

お釈迦さまが説法をする際に、花を一本拈(ひね)って出しました。

みんなは「なんだろう?」と思ったけれども、

その意味が分かった人はにっこりと微笑しました。

このように、法は言葉や文字で伝えるのではなく、

心から心へと伝わっていくものなのだそうです。

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こちらは有名な双龍図。(クリックすると見やすくなります)

圧巻でした~!!

どかーーんと目の前に出てきて、ぽかんと口を開けてしまいました。

これも言葉や文字でなく、心へ伝わるものだと思うので、

ぜひぜひ直接建仁寺へ見に行ってみてくださいね。

建仁寺の後は、祇園花見小路の裏手にある町家カフェOKUで休憩。

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抹茶ロールに見えますが、実は「よもぎロール」です。

よもぎのいい香りがして、しっとりとしたスポンジが美味でした。

店内は明るく、落ち着いた雰囲気。

休憩にはもってこいです!

ランチ・ディナーもやっているようなので、

気になる人はどうぞ→食べログ

夜はまた町家イタリアンの「キッチンノリタ」へ。

外から見ると町家!って感じなのですが、

中は真っ白で天井は高く、手作り感がいっぱいのきれいなお店です。

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ひっそりとした小道の奥にあるせいか、

人も少なくのんびりと食事を楽しむことができます。

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写真はアンチョビバターの蒸し野菜。

リーズナブルで美味しいご飯と、ワインをどうぞ。

この日はあっという間に2本開けちゃいました。

以下は番外編ですが、

伏見のカッパカントリーで18年ものの日本酒を頂きました。

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ワインや蒸留酒ならまだしも、日本酒で18年というのは驚きですよね。

ほんのり甘く、まーるいお味です。ワインっぽい感じもしました。

美味しかった!

こちらは牡蠣と獺祭生原酒。

京都伏見バルで行けなかった「ダイニング仁」というお店です。

うめの式

掘りごたつでカウンター席のみの小さいお店。

しかし、お料理とお酒は絶品。

生原酒オンリーなので、日本酒好きな人はぜひどうぞ。

わたしはリピ確実です!