血液サラサラの納豆は目にもいい!?
4月に取材で鳥取まで行ってきました。
鳥取初上陸!
岡山から伯備線に乗り米子まで2時間もかかりましたが、
伯備線っていいですね~~。
中国地方を縦断するように走っているのですが、
その景色はずーっと緑。
山間を抜けるように走る川沿いをしずかーに電車は進んでいきました。
いつもパソコン作業で酷使している目が癒されました♡
そんな中国地方ですが、関西以西ということで
納豆を常食する人はあまり多くないようです。
今回取材させてもらったおばあちゃんも
「先生に勧められるまでは、納豆なんて1度も食べた事なかったのよ」と。
私は毎朝、納豆、ごはん、卵、味噌汁という家庭で育っていますので、
一人暮らしのときも納豆だけは欠かさず冷蔵庫に入れていたのですが…。
住むところ違えば食べるものも違いますね。
血液サラサラ食として有名な納豆ですが、
目の血管が詰まる「網膜血管閉塞症」という病気にも
有効に働くそうです。
しかも、血管を詰まらせる血栓は朝にできやすいから
夜に食べておくと血栓予防になるというのです。
なるほど~でした。
詳しくは本日発売の『健康』7月号をどうぞ。
ほかにも目にいいお話がいっぱいですよ。
¥690
今回取材でお世話になった玉井先生は、
高齢化社会における過疎地域の医療に早くから取り組み、
最新の医療機器から訪問医療まで、
地域の人のための医療を心から考えていらっしゃる先生でした。
「健康」を考える上で、今までは人と心と体のことばかりでしたが、
最近は医療制度や国の医療費にも関心がでてきました。
ここを変えないと、多くの人が健康に暮らせないのではないかと思ったのです。
そういう意味でも今回はすばらしいご縁をいただきました。
ありがとうございました。