うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

良縁を結ぶ安井金比羅宮で、悪縁について考える

六道珍皇寺の六道参り限定御朱印をゲットするために

東山へきたのですが、途中道を間違えたようで

安井金毘羅宮にきました!笑

うめの式

本殿は改修中だそうで、こちらの小さい仮本殿で祈願祈祷されていました。

仮殿の青々とした木のにおい、わたしは好きです。

さて、安井金比羅宮は「悪縁を切り、良縁を結ぶ神社」なんだそうです。

白い身代わり札にお願い事が書き、

神様の力が宿る穴の空いた石をくぐり抜けた後に貼ると、

その願いごとが叶うのだとか。

うめの式

それにしてもすごい数のお札ですね!

わたしもやりたかったのですが、

ふと「自分にとっての悪縁って何だろう?」と思ったら

体が止まりました。

どんな嫌なことも、縁があって身に降りかかったこと。

縁という意味では、わたしは母親と縁がなかった。

物心つくころにはもう居なくて、寂しく思ったときもあったけれど、

縁は、すべてがまさしく縁であり、

それを悪縁とするか良縁とするかは自分次第だと思うのです。

そう思うと、わたしに悪縁はひとつもなく、

また悪縁があったとしても、それを神様にお願いして切ってもらうのは

違う気がしました。

と、そんなことに気付かせてもらったことに感謝して、

金比羅さんの神様に手を合わせた次第です。

ありがたや。

こちらは御朱印。

うめの式

七福神が乗っている宝船のような印があるけど、

帆にかかれているのは「宝」でなく「金」。

金比羅の金からきているのかな?

船印はめずらしいので、道に迷ってラッキーでした♪

これもご縁♪