うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

出産レポ④

ぐっすり眠った翌日からは母子同室。

最初は「疲れてるし、やだな~」と思っていた母子同室ですが、

振り返ってみると、これは大変よかったです。

家に帰ったあとの練習としては1日でも早く母子同室のほうが、

感覚をつかめると思ったからです。

ホテルのような病室で、

(むだにツインルームwww)

(シャワーブースがガラス張りwww)

赤ちゃんとのんびり~~………とはいかず。

なぜならこの病院、施設はきれいなのに出産日含めて5日しかいられないのです。

とくに退院前日は、朝ご飯の途中で検診に呼ばれ、

「さあ、残りを食べるぞ!」と部屋に戻れば、沐浴指導の時間。

うれしいフェイシャルエステも終ってすぐに栄養指導、退院指導と入りバタバタでした。

赤ちゃんの授乳に大きな不安を抱えたまま退院となってしまったわけですが、

友人の「みんなそんなもんだよ」という言葉に励まされ(?)、

家に帰ってきたのでした。

帰ってきたあとも、ちゃんとおっぱい飲めているんだろうか。

体重は増えているんだろうかと心配で、ベビースケールをレンタル。笑

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自分がこんなにも小心者とは思いもしなかったけど、

「1ヶ月3000円で安心が買えるんだ!」ってことでポチり。

(「体重なんかいいから、早くおっぱいよこせ!」と嫌がる息子)

母乳量も体重もわかるので確かに安心はできますが、

「あんなに時間かけたのに○mlしか飲んでない!」

「昨日は○グラムも増えたのに、今日は全然増えてない!」

と、今度は数字に踊らされる結果に…。一長一短だと思いました。

あと、我が家では猫を飼っておりまして、

じーさんばーさんらには

「猫はミルクのにおいをかいで近づく、危ない」とか

「猫に赤ちゃんひっかかれるぞ!」とか色々脅かされましたが、

基本的には猫は赤ちゃんには近づきません。

大きな声で泣く赤ちゃんがどちらかといえば嫌いなようです。

(興味はあるが、これ以上は近づかない)

動物病院の先生も

「赤ちゃんが好きな猫はあまりいないと思います~」と言われており、

その通りの結果になりました。

糞尿の始末のあとには手洗いをしっかりし、

赤ちゃんと猫だけにしないようにしていますが、

そのほかは今までと変わらずの生活です。

どちらかというと猫をかまってやれず、

猫のほうがかわいそうというか、心配でした。

環境の変化によるストレスか、猫吐いてたし。

もう少し赤ちゃんが大きくなって、

仲良く遊んでくれるようになると嬉しいです。