うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

8か月で断乳しました

市の新生児訪問で来た保健師さんの困り顔は今でも容易に思い出せる。

「母乳やめたらダメですか?」

とわたしが言ったときだ。

生後1か月にして母乳をやめたいと思った理由はいくつかあるけれど、

結局ここまで授乳を好きになることはありませんでした。笑

年末にインフルエンザにかかり、

薬の関係で一時的にミルクにしていたのですが、

その流れで「もうおっぱいやめちゃえばよくない!?」と思い、

1歳前の卒乳が当たり前だった時代の義母が

「そうよ、保育園も始まるんだし」と背中を押してくれたのでやめることにしました。

やめよう!と思ったとき、すでに母乳は昼寝時、もしくは夜の授乳に

添い乳でしかあげていなくて、昼間は基本的にミルク。

つまり、添い乳をやめれば断乳完了ということなのですが、

添い乳ラクじゃないですか、めっちゃ!

添い乳すると乳離れが遅くなるとか、

添い乳なしでは眠れなくなるとか、

添い乳は中耳炎になりやすいとか、

添い乳ダメ論もいっぱいるけど

お母さんがそれでラクならいいと思うんです。

ただ、あまりにもラクすぎてやめる決心がつかなかっただけで…。

それで始めてみた断乳ですが、あっけなくできました。

FBで断乳宣言までしたのに。笑

つらかったのは2日目。

おっぱいが張りまくって痛くて痛くてもうムリー!!!となり、

1回だけ息子に吸ってもらいました。

搾乳するにも痛すぎて触れないんだもの。

ふにゃふにゃになったおっぱいを見て、負けた……とも思いました。

でもわたしは天性の楽天家なので

「ま、明日からまたやればいっか!」と気を取り直すのも早かったです。

しかし、それ以降おっぱいはあまり張らず、

そのまま断乳完了。

息子から乳を欲することもなく、

今まではお風呂でおっぱいを見ると触ってきたりしたのですが、

断乳後は興味を失ったようです。

ショボショボだから?笑

沿い乳をしていた夜の授乳は頑張っておきてミルクをあげています。

3回食にもなったし、そろそろ一晩通して寝てくれるとありがたい…。

お昼寝は抱っこで寝かしつけていましたが、

昨日からトントンで寝かせてみよう!と思い、

眠くなってぐずりだしたらお布団へ。

わたしは横で寝たふりをしながらトントン。

もちろん息子はぐずぐずと泣いていますが、

そのうち力尽きて眠る……。

おお、やればできるじゃん!!と思った次第です。

6か月をすぎてからの成長スピードが速すぎて、

ずりばいが速くなったなあと思っていたら

あっという間にハイハイをしだし、

同時につかまり立ちを始め、つたい歩きもしだしました。

日中はおもちゃ箱をひっくり返しご機嫌に遊んでくれるので大いに助かります。

離乳食はあまり噛まず、丸のみする傾向があり、

いろいろ工夫しているのですがお手上げ状態なので、

これは来週の8か月検診で保健師さんに相談しようと思います。

そうそう、歯は下ではなく上が先に生え出しました。

なんで?笑  問題はないのだろうけど、なんで?笑

18日は9か月になる息子くん。

暖かくなったら一緒に行きたいところがいっぱいだよー。