うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

2人目

今月で1歳半になった息子氏。
1歳を過ぎてから毎日面白くてたまらんです。
テレビ台の引き出しの中のものを全て出して入り込んでいたり、
夫の帽子をかぶってドヤ顔してみたり、
テレビのリモコンを耳に当ててモシモシ〜してみたり。
言葉も達者というにはほど遠いのだけど、
むしろそれが可愛くて面白かったりします。
今日は動物園にいたゾウに向かって
「おいでーー!」と呼んでいました。
わたしが毎日何度も何度も「おいで」と言うので覚えたのでしょうね。
呼んで来るなら苦労しないのよ、わかったでしょ?
と言ってやりたかったです。笑


そんな毎日の中、はっきりとわかったことがあります。

わたし、2人目が欲しい。

きっと息子と過ごす毎日が楽しいからそう思えるようになったのでしょう。
生まれてから1歳までの1年は楽しいことより大変なことの方が多すぎて、
2人目が欲しいとは思えなかった。
でも、今は違う。
まわりが2人目ブームというのもあるけれど、
やっぱり兄弟がいた方が楽しいと思うし、
子どもの頃はケンカいっぱいしても、
将来何かあったときは助け合える仲間になれる。
とくに親に何かあったとき、その負担を1人に負わせるのは可哀想だし不安だもの。
もちろん、親の私としてはそんな負担はかからないようにするつもりだけど、
いつ何がどうなるかは誰にもわからないものね。
(今まさに子としての私が直面する問題でもある)
あとはもう単純に、今のこの楽しい状況が倍になるならいいじゃないの!
倍じゃないね、きっと倍以上だね。

もちろん大変なことも増えるでしょう。
親が遠方で夫が夜勤ありの12時間勤務のため、
わたしには頼れる人がいない。
・新生児を連れての保育園の送り迎えどうすんの?
・下の子の保育料負担、正直きつい!
フリーランスなのにまた育休取ったら仕事来なくなるんじゃ?
こんな不安は2人目を想像してすぐに出てきた。
出てきたけど……なんとかならないこともない、よね。

ということを夫には言わず、ただ
「2人目ほしいな」と言ってみたら
「え、無理だよ」と返ってきました。
「何が無理なのよ」と詰め寄ったら、
「いろいろ…」と口ごもる。
わかりますよ、その気持ち。
体力的にも経済的にも不安はあるでしょう。
やっと落ち着いてきた生活がまた赤子によって 慌ただしいものになるのも嫌なはず。
拒否反応は予測範囲内です。
ただ、1人目のときのように生まれたら
愛しくなっちゃうし、どうにかなる!
という希望的観測を捨てられずにいます。

とはいえ、わたしも今すぐにとは思っていないので、
保育料が下がる3歳を目処に、また夫に相談してみようと思います。
それまでに心変わりしてくれたら嬉しいなー。