うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

続・続2人目

2年前の秋、猛烈に2人目が欲しくなって、

そのことをブログに書きました。

当時は夫の反応に一喜一憂一怒しながら過ごしていましたが、

この度めでたく2人目を授かりました。

 

umenoshiki.hatenablog.com

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夫に2人目の妊娠を告げたのは、京都ヨドバシの1階にあるHUBで。

買い物を終え、おやつのハブエールを飲みながらのことでした。

「わたし、夫くんに言わなければならないことがある」

そう切り出しました。

「たぶん、妊娠しました」

「……飲んでんじゃん」

「そう、飲み納めしているの」

不良妊婦ですみません。その後はお酒はちゃんと控えています。

 

初めての妊娠報告のときの夫のうろたえぶりは今でも覚えています。

しかし2人目のせいか、夫はとても落ち着いていて、

それがわたしを安心させてくれました。

きっといろいろ思うところはあるのでしょうが。

 

1人目の妊娠期間、

わたしは人生でもっとも穏やかで幸せに満ちた時間を過ごしました。

大きなお腹をなでながら、毎日いろんな場所を歩き回り、

春の京都の空気をこれでもかと吸い込みました。

とくに産休に入ってから陣痛が始まるまでは、

のんびーりと、本当にのんびーりと過ごし、

はちみつのように幸せにとろけて過ごしていたのです。

 

しかし、なんなんだ2人目。

上の子が3才というせいもあるのでしょうが、

まあ毎日怒ってばかり。怒っては泣いてばかり。

ちょっと肩と頭が痛くてと休日に寝てばかりいる夫には、

朝から晩までイライラしっぱなし。

子に八つ当たりする始末。

妊娠するとホルモンの影響でイライラしたり、

急に悲しくなったりとするようですが、

だ・と・し・て・も うまく切り替えできない自分にまた腹が立つ。

 

仕事している平日の方がまだいい。

一日のタスクをこなしてさえいれば、

そう、こなしさえすれば(その出来はともかくとして)上出来!と思えるものね。

だから自分の休日が、子の休日が、夫の休日が来るたびに憂鬱になる。

もう陣痛来るまでずっと働いていたほうがいいのでは?と思うほどです。

(書きながら追い詰められているのがわかる)

久しぶりに叩くキーボードのEnterが小さすぎることにすらイライラする。

末期!

 

「誰かわたしを助けろ!」

いつか、なにかで読んだ小説で切羽詰まった主人公が叫んでいました。

そんな気分です。

 

今日は上の子の3才児検診。

お腹の中の人は予定日が1月のため、保育園は来年度途中入園になる予定です。

そんなことが叶えばの話ですが、その話もついでに区役所でしてきます。

そして「そんなことすらわたしがしなければならないのか」とイラついている。

ああ、もう誰かわたしを助けろ。