食器をミニマル化 〜コップ編〜
ミニマリストへの道、その4。
食器をミニマル化。
コップ編です。
産休に入ったらまずしようと思っていた食器の整理。
いつも通り、いったん全て食器棚から出して……
と思いきや、出し切れない!
お皿もさることながら、まずコップが多い。
お皿とコップと別々に整理することにしました。
で、コップを出してみました。
その数60個。
うち3人家族なんですけど…。
しかも子どもが使っているのはそのうち2つ。
つまり、大人が一人ずつ29個のコップを使っていることになります。
んなわけあるかーい。
絶対にいらないモノがあるはず!
これはミニマルしがいがあります。
コップを手放す際、1つのテーマになったのが「お客様用」。
お客様が来たときのためにそろいで買っていたり、
ちょっと高価なモノを持っていたりしますが、
これがモノが増えていく原因。
お客様が年間何人来るんだって話で、
しかも来るのはほとんどが親戚か気心知れた友人。
お客様用にわざわざ食器を用意する必要はないと感じました。
そこでまず捨てたのが、そろいで4つずつあった
ニトリの白のマグカップと透明なグラス、
そして実家からもらってきた湯呑み。
毎日のむコーヒーは現在HASAMIのマグをつかっているので、
白のマグカップは一切使っていません。
↑とても気に入っている
逆に透明なグラスは普段使いをよくしているのですが、
4つもそろえておく必要はなく、
代用できるモノがあるので処分。
湯呑みと急須のセットは、そもそも
家で緑茶を飲む習慣がないので処分しました。
もしおもてなしが必要なお客様が来たら?
という自問には、
箱にしまったままになっていた
ウェッジウッドやNORITAKEのマグやグラスを出すというアンサーを。
これらは普段使いもできるように箱から出し、
パントリーの奥から食器棚へ移動。
いいモノは、ちゃんと使おう。
そして、緑茶のかわりにコーヒーか紅茶を出すようにしよう。
万事解決。
コップは貰い物や手作り品も多く、
手放すのに心が痛みます。
頑張ってみたけれど、結果はご覧の通り。
60→34個
半分にもなりませんでした。
これはわたしたち夫婦が酒飲みであるのも原因。
ビールグラス、ワイングラス、
焼酎グラスにウィスキーグラス、
そしてお猪口。
いくつかは手放しましたが、
ビールグラスでワインは飲めないし、
お猪口で焼酎も飲めない。
いや、飲めないことはないけれど、気分が……。
酒飲みはワガママです。
煩悩即菩提。
とりあえず今回はあちこちにしまわれていたコップ類が
ひとつの戸棚に収まったのでよしとします。
もうコップは買わないと決めたし
(今あるもので十二分)、
そのうちまた減っていくでしょう。