うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

『かわいい京都御朱印ブック』を片手に御朱印散歩♪

お手伝いをさせてもらった『かわいい京都御朱印ブック』。

京都市内の書店でも面置きされているのを何回か目にしました。

ありがたいことです~。

今日は朝からよく晴れていたので、久しぶりに御朱印散歩へ。

出町柳から下鴨神社の敷地内にある河合神社と、

京都御所内の白雲神社を回りました。

『かわいい京都御朱印ブック』にある地図を見ると

近場の寺社を一気に回ることができて便利です!

小さな手持ちバッグにもすっぽりと収まるサイズなのも嬉しい♪

河合神社は美人祈願で有名ですね。

中には「美人水」と呼ばれるかりんジュースもありました。

前日にかりんジュースを飲んだばかりだったので、今回は飲まなかったのですが、

どんなお味がするのかしら…。

また境内には鴨長明が暮らしていた庵を再現したものがありました。

鴨長明下鴨神社で神事をとりおこなう神職の子。

跡はつぎませんでしたが、ついでいたらあの方丈記を書くことは

なかったのかもしれません。方丈記好きなわたしとしては、

つがないでくれてありがとうです。笑

御朱印はこちら。

書き置きタイプでした。

下鴨神社同様、双葉葵の印が入っていますね。

下鴨神社から白雲神社までは徒歩20分ほど。

もはや慣れた道なので苦にはなりません。

静かな御所を太陽をさんさんと浴びながら歩きます。春はいい。

京都御所の梅は見頃までもう少し…といったところでした。

この木はたまたま満開でしたが、今月半ばが見頃だと思います。

そんな梅林の隣にひっそりと佇むのが白雲神社。

琵琶を家職とする西園寺家の鎮守社で、御朱印にも琵琶の印が。

六波羅蜜寺の弁財天の御朱印も琵琶でした。

調べてみると、白雲神社の祭神市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)

なんだそうで、この神様は弁財天として習合されたそうです。

だから琵琶なのね。

御所周辺にはまだまだたくさん寺社があるのですが、

神社用の御朱印帳がちょうどこの2つで終ったので今日は終了。

初めて買った松尾大社の御朱印帳

わたしが大好きな「お酒」の神様を奉る神社であることから、

松尾大社の御朱印帳には酒樽の刺繍が入っています。

白い御朱印帳というのもめずらしく、とっても気に入っていました。

どうもありがとうね。

わたしが死ぬときは、ちゃんと棺に入れてもらうからね!笑