うめの式

京都在住のワーキングマザーが綴る ミニマリズムな暮らしのこと

大田神社のカキツバタ御朱印

昨日は出町柳から下鴨神社を経由し、大田神社に行ってきました。

5月初旬~中旬にかけて、大田神社の境内にある沢では

カキツバタが見頃を迎えています。

このカキツバタ平安時代から咲いているそうで

国の天然記念物にも指定されています。

植えられたものではなく、自生というところがまたすごいですね。

「いずれがアヤメかカキツバタといわれるように、

アヤメ、カキツバタ、そしてショウブって見分けがつかないですよね。

わたしはざっくりと生えている場所で見分けています。

土の上に生えているのはアヤメ!

池、湿地帯に生えていて、花弁が小さいのがカキツバタ

池、湿地帯に生えていて、花弁が大きく黄色の模様があるのがショウブ!

(自前の画像がなかったのでネットより拝借)

これわかりやすいと思うのですが、いかがでしょうか。

どの花も今月が見頃だと思うので、見かけたら比べてみてください。

さてさて。そんなカキツバタが美しい大田神社ですが、

せっかく来たので御朱印もいただきました。

まずは参拝。

みなさんカキツバタばかり見て参拝を忘れてはいけません。

小さいお社ですが、とても古く趣を感じました。

上賀茂神社摂社だそうで、長寿や芸能上達の神様が奉られています。

御朱印はこちら。

この時期限定の紫のカキツバタ印! すてき!

大田神社カキツバタは、

上賀茂神社のホームページでは月末ごろまで見頃とありましたが、

枯れ始めたものもチラホラあったので

見たい方は早めに行ったほうがよいでしょう。