松尾大社(御朱印集め)
せっかく京都にいるので「御朱印集め」をすることにしました。
もともと御朱印は「写経しましたよ」という印らしいです。
でも写経はお寺のものなので、神社では普通はしません。
ただ神社にも御朱印はあるので他にも意味があるのかも。。。
さて、御朱印を始めるならば御朱印帳が必要です。
御朱印帳はお寺や神社で買えますが、種類はいろいろ。
紺や朱の無地タイプのものから、龍や花、動物の絵柄が入ったものもあります。
四条通りをひたすら西へ走り、行ってきました。
松尾大社は京都最古の神社らしいです。
京を守る京都五社のうち、西の守護社として西暦701年に建てられたとか。
近世ではお酒の神様を奉る杜としても有名です。
お酒大好きなわたしは、去年の元旦に初詣に来させてもらいました。
ならぶ酒樽たち。
錚々たる酒樽たち。
神様に見える。
これは酒樽占い。
弓を打って酒樽の中に入れば特製キーホルダーがもらえます。
初詣のときやってキーホルダーをもらいましたが、数ヶ月後壊れ、
(わたしの扱い方が悪かったせいとは思いますが)
縁起悪っ!と思いまして…。
しかし、肝臓のかわりに壊れてくれたのかなーと良い方へ解釈しました。
願いごとをかなえてくれるという鯉。
さすりながら願いをかけるのだそうです。
ビリケンさんみたい。
お目当ての御朱印帳はこちらです。
白地に銀糸で酒樽の織り。すてきでしょう?
これが御朱印。松尾大社は300円でした。
場所によっては500円のところもあるようです。
続いて南の城南宮、東の八坂神社、北の上賀茂神社、
中心の平安神宮を巡ろうかと考えています。
寺と神社と御朱印帳を分けている人もいれば、
「分けてないものには御朱印できません」という場所もあるそうです。
神仏分離の考えからなんでしょうか。
わたしとしては、神様も仏様にも同じ心から手を合わせているので、
分ける必要なはいと思っています。
ただ、コレクションという意味では、
御朱印帳を分けたい気持ちもあります。
A型なもので。。。
少し考えるとします。
こちらは松尾大社の門の阿吽像。
普通、神社には狛犬がいますが、こちらは人がたでした。
しかし、こちらまで来るともう山ですね。
京都は四方を山に囲まれています。
京都の人にとっては当たり前のことだけど、
東京で生まれ育ったわたしとしては、
この山の迫ってくる感じがなんとも言えず、圧巻。
「うわー山だ。ああ、山だ。山だ」と、山しか出てこない。
なんと語彙のないことでしょう。お恥ずかしい。