城南宮(御朱印集め)
ここ最近でいくつか寺社を回っているのですが、
まずは城南宮から。
松尾大社同様、京都五社のひとつで南の守護神社にあたります。
創立年は不明。
平安遷都の頃に城(平安京)の南にあるので
城南宮と呼ばれるようになったそうです。
ただ、伏見一体は戊辰戦争の引き金となった
鳥羽・伏見の戦いで焼け野原になっていて、
城南宮内周辺も主戦場だったため、
現在の神殿は江戸時代に再建されたものらしいです。
広々とした境内に立派な本殿。
本殿の隣には神楽殿があり、結婚式などはここでするようですね。
前日が雨だったので檜の香りが立ちこめておりました。
これは本殿。ご祈祷か厄払いかな。
御朱印はこちら。
国常立尊(くにの とたちの みこと)が主祭神らしいのですが、
びしっと真ん中に「城南宮」でした。
ご本尊を書くお寺さんとはやはり違いますね。
城南宮には「源氏物語の花の庭」がありまして、
当時の貴族が歌や花を楽しんだ庭を模して作ったものがあります。
どうです。いい感じでしょう?
これは看板を撮っただけだけど。
←看板
入場料500円かかるので入りませんでした。
春と秋にこの庭で催しがなされるとのことなので、
そのときに入ってみます!